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2023.5.26 竹内裕子准教授がIon Channel Modulation Symposium®(ICMS)で招待講演・座長を務めました

5月17-18日、竹内裕子准教授が東京・早稲田大学小野記念講堂で開催されたIon Channel Modulation Symposium®(ICMS)にて、招待講演と座長を務めました。ICMS は、デンマークに本社を置くソフィオン バイオサイエンス株式会社が主催する、世界中からイオンチャネル研究者が集まり、最先端のイオンチャネル研究についてディスカッションする国際シンポジウムです。イオンチャネルミーティングの必要性から、国際科学シンポジウムとして2017年にICMSが英国にて開催され、その後は2019年に北米エリアで開催され、今年は日本で初めての開催となりました。国内外から21名のイオンチャネル研究者が招かれ、最先端のイオンチャネル研究講演を行いました。竹内准教授の講演では嗅細胞の線毛に焦点をあて、線毛に発現している情報変換チャネル(CNGチャネル・Cl(Ca)チャネル)の電気生理学的特性について紹介され、活発な議論が行われました。新しいイオンチャネル研究へのシーズを獲得や今後の研究の発展が見込まれます。
 
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