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入試概要

学生募集

求める資質として最も重要なものは、探究心と想像力、そして対外的な交渉のための語学力です。
現状での知識も必要ですが、それは入学後でも十分に得られるものであると考えます。そのため試験では、十分な時間を取って、口頭試問と言う形で議論することで、志願者一人ひとりの科学者としての将来性を見極めます。また、国際的に活躍できる研究者であるための必須の要素として、英語による意思伝達能力が重要です。英語に関しては、TOEIC 等のスコアを利用することで、より実用的な英語能力を試験します。

生命機能研究科は、特定の学部を持たない独立した大学院であり、理学・医学・薬学・工学の幅広い分野から大学院生を受け入れ、生命の仕組みの解明をめざし世界最先端の研究と教育を行っています。また、幅広い分野において最先端の研究室が1研究科として会する世界的にもユニークな研究環境となっています。このため全国の大学から様々なバックグラウンドを持った学生が集まっています。
修士号や博士号取得後、卒業生はアカデミックな研究者だけでなく、多くの企業にも就職しています。

本研究科の博士課程は5年一貫制(博士前期課程+後期課程に相当)で、入試は年2回【7月/12月】に行われます。また、他大学・他研究科の修士課程修了後に生命機能研究科で博士号を取得したい方のため、5年の博士課程の第3年次への編入制度があります。入試は年2回[7月(10月入学)/1月(4月入学)]行われます。また、毎年3-4月に、入試説明会と研究室見学を開催しています。

生命機能研究科では、出願要件として、指定された期間内(おおむね出願期間の直近2年以内。選抜日程により異なりますので、詳細は募集要項で確認してください。)に受けた以下の英語のスコアの提出を求めています。
受験を希望する方は、出願期間に間に合うようにいずれかの英語の試験を受けてください。

  • TOEIC Listening & Reading Test:550点以上
  • TOEFL iBT:57点以上
  • IELTS(アカデミック・モジュール):6.0点以上

受験では、20分の口頭試問を行います。研究を行う上で必要な研究対象へのこだわりや想像力、判断力など研究者としての資質を問います。志願者は出願に先立ち、募集要項に記載されている大学院生受入可能教員一覧から配属を希望する研究室(複数可)の教員と事前に必ず連絡を取って下さい。

関連資料

博士課程(5年一貫)・第3年次編入の入学試験

※願書は添付されていません。下記のとおり郵送で請求してください。

募集要項請求方法

宛先を明記した郵便切手250円貼付の封筒(角形2号、33cm×24cm)を同封のうえ、大阪大学大学院生命機能研究科大学院係に請求してください。なお、送付用封筒の表に「生命機能研究科5年一貫制博士課程入学願書請求」または「生命機能研究科博士課程3年次編入学願書請求」と朱書きしてください。

出願に関してよくある質問

口述試験調書は手書きでなければいけませんか?
プリントアウトしたものを枠内に収まるように貼り付けていただいても結構です。
口述試験調書に添付する図表はカラー印刷可能ですか?
カラー印刷は不可とさせていただきます。カラーで提出された場合も、試験の際は白黒コピーした資料を用います。
5年一貫制博士課程夏季入試の前に配属希望研究室に連絡を取りましたが、冬季入試を受験するにあたって、再度連絡を取る必要はありますか?
希望研究室の受入可能人数等の状況が、夏季入試の時点から変わっている可能性があります。必ず再度連絡を取り、合格後の受入れ可否を確認してください。夏季とは異なる研究室を希望する場合でも同様です。
新型コロナウイルス流行のため卒業研究がほとんど実施できていませんが、試験で不利になることはありますか?
生命機能研究科の入試では受験生の卒業研究や生命機能研究科で研究したいテーマについて、目的、重要性、実験法とその原理、応用の可能性、社会的な意義などを十分に理解し、ご自身の言葉で説明できるかを評価します。したがって卒業研究の成果の可否により試験で不利になることはありません。

研究生/科目等履修生

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〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-3 大阪大学大学院生命機能研究科 大学院係

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