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個体機能学講座

組織生化学研究室

妻木 範行 教授 妻木 範行 教授

キーワード:

軟骨、細胞分化、細胞外マトリックス、再生医療、iPS細胞、整形外科

骨格ができる仕組みを調べ、軟骨疾患の治療方法開発を目指しています。

骨格は軟骨から作られ、軟骨には関節軟骨と成長軟骨があります。関節軟骨の異常は、関節運動障害を、成長軟骨の異常は骨格の成長障害を引き起こします。これら軟骨疾患の治療は難しく、長年にわたりチャレンジングなテーマです。当研究室では生化学、分子生物学、組織学の技術を用いて、軟骨の形成・分化を制御するしくみを調べ、軟骨疾患の病態解明を試みています。そしてiPS細胞技術を使った新しい軟骨再生治療と創薬開発を行っています。

メンバー

妻木 範行 教授 ntsumaki[at]tsu.med.osaka-u.ac.jp
山下 晃弘 助教(大学院医学系研究科・医学部)  
水田 秘書  

研究者の詳細を大阪大学研究者総覧Research Mapで検索できます。
 

  • ※メールアドレスの[at]は@に変換してください

Q&A

現在注目しているテーマは何ですか?
生化学、分子生物学、組織学、次世代シーケンス技術を動員して、軟骨分化のしくみを調べる。
最新のブレイクスルー、研究成果について教えてください。
iPS細胞から軟骨組織を作り、膝関節軟骨損傷に移植する再生治療の臨床研究が始まりました。
どのようなバックグラウンドを持つメンバーで研究をすすめていますか?
医学、歯学、理学、薬学、栄養学など多様なメンバーが集っています。
国内外の研究機関との連携について教えてください。
京都大学iPS細胞研究所と密に連携し、基礎研究と臨床応用を行っている。
研究室から巣立った人たちはどのような道を歩まれていますか?
大学教員、企業研究員、研究技術員
今後どんな展開が期待されますか?
軟骨分化の機序を分子レベルで解明し、そこでわかった分子をターゲットにして軟骨疾患の新しい治療方法を開発します。

研究成果

Publications (Research Articles, Reviews, Books)

2021年

Iimori, Y., Morioka, M., Koyamatsu, S., and Tsumaki, N.

Implantation of human iPS cell-derived cartilage in bone defects of mice.

Tissue Eng. Part A   2021 PMID:33567995 DOI:10.1089/ten.TEA.2020.0346

2020年

Ozaki, T., Kawamoto, T., Iimori, Y., Takeshita, N., Yamagishi, Y., Nakamura, H., Kamohara, M., Fujita, K., Tanahashi, M., and Tsumaki, N.

Evaluation of FGFR inhibitor ASP5878 as a drug candidate for achondroplasia.

Sci Rep 10(1):20915  2020 PMID:33262386 DOI:10.1038/s41598-020-77345-y

Yamashita, A., Yoshitomi, H., Kihara, S., Toguchida, J., and Tsumaki, N.

Culture substrate-associated YAP inactivation underlies chondrogenic differentiation of human induced pluripotent stem cells.

Stem Cells Transl. Med. 10(1):115-127  2020 PMID:32822104 DOI:10.1002/sctm.20-0058

Takei, Y., Morioka, M., Yamashita, A., Kobayashi, T., Shima, N., and Tsumaki, N.

Quality assessment tests for tumorigenicity of human iPS cell-derived cartilage.

Sci Rep 30;10(1):12794  2020 PMID:32732907 DOI:10.1038/s41598-020-69641-4

2019年

Kosai, A., Horike, N., Takei, Y., Yamashita, A., Fujita, K., Kamatani, T., and Tsumaki, N.

Changes in acetyl-CoA mediate Sik3-induced maturation of chondrocytes in endochondral bone formation.

Biochem. Biophys. Res. Commun. 516(4):1097-1102  2019 PMID:31280862 DOI:10.1016/j.bbrc.2019.06.139

求める人物像(学生の方へ)

当研究室の研究内容に興味があり、研究をしたいという意欲のある方。みんなと協力して仕事をする方。出身大学や出身学部は一切問いません。

連絡先

〒606-8507 
京都市左京区聖護院川原町53
京都大学 iPS細胞研究所(CiRA)
臨床応用研究部門 妻木研究室

〒565-0871
大阪大学大学院医学研究科・医学部 基礎研究棟3階

妻木 範行 教授
tsumaki-g[at]cira.kyoto-u.ac.jp

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