SEARCH

PAGETOP

2020.10.26 受賞・報道 中村修平准教授(細胞内膜動態研究室)が全米医学アカデミー、「カタリスト・アワード」を受賞

中村修平准教授(細胞内膜動態研究室)が「カタリスト・アワード」を受賞しました。
カタリストアワードとは、全米医学アカデミー(NAM)提唱の「Healthy Longevity Global Grand Challenge(HLGC)」の一環として授けられる賞です。

中村修平准教授(細胞内膜動態研究室)の受賞対象の研究課題は
「Identification of Novel Lipid Species Generated by Autophagy that Promote Longevity」
「オートファジーによる脂質を介した新規寿命延長機構の解明」です。

HLGCは、世界各国で進行する高齢化社会の課題を解決すべく、人々の健康長寿に資するイノベーション創出を促進するため、優れたアイディアを世界各国から募るものです。これは、3つの段階から成り立っており、第1段階「カタリスト・フェーズ」では健康長寿の実現に資する革新的なアイディアがカタリスト・アワードとして選ばれます。
日本では国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が台湾、中国、EU、シンガポール、英国、米国の8機関と協調し、HLGCが進められています。

アワード発表の会見は2020年10月15日にカタリスト・アワード発表イベントがオンラインで開催されました。



関連詳細記事:
「Healthy Longevity Global Grand Challenge」について
中村博士の受賞「Identification of Novel Lipid Species Generated by Autophagy that Promote Longevity」
「健康長寿に向けた課題解決(Healthy Longevity Global Grand Challenge)カタリスト・アワード受賞者の発表について」


 

PAGETOP