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FBSコロキウム 326回幹細胞恒常性システム研究室

講演

マルチオミクス解析から紐解く生体恒常性維持システムの発生起源

森田 梨津子[幹細胞恒常性システム研究室・准教授]

日時 2023年5月30日(火)12:15〜13:00
場所 吹田キャンパス 生命機能研究科 生命システム棟2階 セミナー室
言語 日本語
世話人

森田 梨津子(准教授)
E-mail:morita.ritsuko.fbs[at]osaka-u.ac.jp
TEL:06-6105-5240

マルチオミクス解析から紐解く生体恒常性維持システムの発生起源

組織幹細胞を中心とした器官の恒常性を維持する仕組みの基盤は、胎児期に形態形成と共に生み出され、生後に引き継がれると考えられるが、その過程は十分に理解されていない。森田研究室では、皮膚や毛包をモデルに、幹細胞及び器官の形態形成期から恒常性維持期への転換過程に着目し、幹細胞を中心とした恒常性維持システムの成り立ちを理解するとともに、その成果を研究・医療分野へ応用するための技術基盤の確立を目指す。本セミナーでは、これまでの研究成果と今後の将来展望について共有したい。

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