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2018.4.18 その他 オランダのアインドフォーベン工科大学ツアーとの交流会(ポスターセッション)と研究室訪問

平成30年4月18日(水)、オランダのアイントホーフェン工科大学からの海外スタディツアーが大阪大学微生物研究所と生命機能研究科を訪問されました。事前の希望調整も行い、施設やいくつかの研究室の見学、および交流会(ポスターセッション)の実施に至りました。ツアーは生物医工学分野の教員2名、学部生10名、院生17名(計29名)の構成で、学生主体となって大学や企業のスポンサーを受け運営企画されたそうです。

微研の訪問後、生命機能研究科へ移って、吉森保 研究科長より歓迎挨拶に続いて企画室からの研究科案内を経て、昼食を取りながらポスターセッションを実施しました。終始和やかな雰囲気の中で、日本・オランダ双方の研究者・学生が交流し意見交換を行いました。お互いの大学生活のこと、研究について話がつきず、生命機能研究科の院生・学生同士はSNS等での情報交換を含めてこれからの繋がりに発展された方も。別れ際まで終始笑顔に溢れる有意義な交流会となりました。

ポスターセッションランチの様子(生命機能研究科、生命システム棟ラウンジにて)

ポスターセッション後の小グループに分かれて、研究室訪問(近藤滋研・吉森保研・深川竜郎研・平岡泰研)を実施し、現場研究者の説明やデモンストレーションに熱心に耳を傾けられました。活発に質問されるなど積極的な様子は研究科スタッフにも印象に残ったようです。

吉森保教授室にて

深川研での研究室訪問の場面

約2週間で名古屋・京都・大阪・広島・東京各地の大学や企業を訪問予定とのことでしたが、今回の機会が、ツアーの方々にとって阪大での交流も有意義な時間となったならば研究科関係者にとっても幸いなことです。アイントホーフェン工科大学をはじめオランダの方々との草の根交流から、研究や教育の交流に繋がってゆくことに期待いたします。

(企画室 岡本)

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