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2006.4.29 受賞・報道 平野俊夫教授(免疫発生学研究室)が紫綬褒章を受章しました。

平成18年度春の褒章受章者が4月29日付けで発令されました。スポーツや芸術、学問で功績を残した人が対象の紫綬褒章は25人と1団体が受章しました。トリノ冬期オリンピックフィギュアスケート金メダリストの荒川静香選手、野球のワールドベースボールクラシックで優勝した王貞治監督ら日本代表チーム、女優の吉永小百合さん、歌舞伎俳優の片岡仁左衛門さん、大阪大学理学研究科の原田明教授らとともに、平野俊夫教授(免疫発生学研究室)が免疫学研究の功績を認められ、受章しました。伝達式は5月17日に如水会館で行われ、その後皇居で天皇陛下の拝謁が行われました。平野俊夫教授は、インタービューに答えて、受章の喜びをあらわすと共に、先輩、共同研究者、家族に謝意を述べました。またインターロイキン6研究をさらに発展させるとともに、亜鉛研究の山をのぼり切る決意を新たにしました。今までの生涯で初めて、今は死にたくない(亜鉛研究の山をのぼりきるまでは)と心から思ったことなどを語りました。

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