FBSコロキウム 409回幹細胞恒常性システム研究室
| 講演 |
毛包幹細胞の成熟と機能獲得過程の解析 森田 梨津子[幹細胞恒常性システム研究室|准教授] |
|---|---|
| 日時 | 2026年3月24日(火)12:15〜13:00 |
| 場所 | 吹田キャンパス 生命機能研究科 生命システム棟2階 セミナー室 |
| 言語 | 日本語 |
| 世話人 |
森田 梨津子 (准教授) |
毛包幹細胞の成熟と機能獲得過程の解析
毛包幹細胞を中心とした成体毛包の恒常性維持システムは、胎児期に形成され生後に引き継がれると考えられている。しかし、幹細胞の形成から出生後の成熟および機能獲得に至る過程は、未だ十分に解明されていない。私たちは、毛包幹細胞の形成から成熟に至る過程に着目し、その分子基盤の理解を目指している。これまでの解析から、出生後の毛包幹細胞は直ちに幹細胞機能を発揮するのではなく、成熟に伴って段階的に機能を獲得していく可能性が示唆されている。現在、胎児期の形成段階および出生後の成熟段階に関与する候補因子の探索と機能検証を進めている。本コロキウムでは、これまでの研究成果を共有するとともに、今後の展望について議論する。
