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FBSコロキウム 287回初期胚発生研究室

講演

マウス着床前胚のエピブラスト形成過程におけるYAP制御機構の解明

前田日向子(D3/5)

日時 2021年12月9日(木)12:15〜13:00
場所 Zoomでのオンラインセミナーとなります:参加に必要なミーティングリンク、ID、パスワードは事前に、関係者へメールにてご連絡致します。
言語 日本語
世話人

橋本 昌和 准教授
E-mail:mhashimo[at]fbs.osaka-u.ac.jp
TEL:内4659

マウス着床前胚のエピブラスト形成過程におけるYAP制御機構の解明

マウスの着床直前の胚は、2回の細胞分化により3種類の細胞からなる胚盤胞が作られる。最初の分化では胚の内側の細胞が内部細胞塊に、外側の細胞が栄養外胚葉に分化し、続いて内部細胞塊がエピブラストと原始内胚葉とに分化する。2回の分化にはHippoシグナルが関わっており、まずHippoシグナルが活性化し、転写共役因子のYAPがリン酸化されて細胞質に留まることで内部細胞塊に分化するが、その後YAPが次第に核へ移行し、多能性因子の発現を誘導することでエピブラストが形成される。このエピブラスト形成過程において、なぜYAPの細胞内局在が変化するのか、その仕組みはわかっていない。そこで本コロキウムでは、マウスの着床前胚において、エピブラスト形成に必要なYAPの局在変化を制御している機構について、最新の知見を紹介する。

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