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FBSコロキウム 254回幹細胞・免疫発生研究室

講演

造血幹細胞ニッチの形成と維持の分子機構

尾松芳樹(准教授)

日時 2020年10月29日(木)12:15〜13:00
場所 Zoomでのオンラインセミナーとなります:参加に必要なサインイン情報等は当日の午前中に、関係者へのメールにてアナウンス致します。
言語 日本語
世話人

世話人:尾松芳樹
Tel :06-6879-7968
E-mail:omatsu[at]fbs.osaka-u.ac.jp

造血幹細胞ニッチの形成と維持の分子機構

成体の大部分の血液細胞や免疫細胞は骨髄に存在する造血幹細胞から産生される。造血幹細胞は骨髄で一生にわたり維持されるため、骨髄には造血幹細胞に必須のニッチ(特殊な微小環境)が存在すると考えられてきたが、その実体は長年不明であった。近年の一連の研究によって、サイトカインの一種であるケモカインCXCL12を高発現する細網細胞(CAR細胞)がHSCニッチの主要な構成細胞であることが明らかになった。本コロキウムでは発表者らが行ってきた研究を中心に、他の研究グループより最近相次いで発表された骨髄のシングルセル解析による知見等を交えてこれまでに明らかになった造血幹細胞ニッチの実態と、その形成と維持の分子機構について解説する。

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