個体の生と死を越えて
命をつないでいく
生殖細胞の謎にせまる

研究テーマ

高等動物は個体としての死を免れる事は出来ないが、有性生殖によって次世代を生み出し、種を存続させる。すなわち、種の存続という観点では、個体は単に次世代に受けつがれる遺伝情報の乗り物にしかすぎず、次世代を生み出す生殖細胞がもっとも重要な細胞種である。ショウジョウバエは、卵巣と精巣にそれぞれ雌性もしくは雄性生殖幹細胞をニッチと呼ばれる微小環境に維持しており、それらが活発に生殖細胞を生み出している。この幹細胞の維持機構、幹細胞から分化した生殖細胞がそれぞれ卵子と精子に成熟して行く機構、および piRNA と呼ばれる生殖巣に特異的に発現している小分子 RNA を含む非コード RNA によるゲノムの安定化機構の解明を目指している。

研究室ニュース

甲斐教授が計画班代表を努める “学術変革(A)非ドメイン型バイオポリマーの生物学”(領域代表者:中川教授)が採択されました!おめでとうございます!
須山さん、甲斐教授が総説を執筆した「実験医学増刊 Vol.39 No.10『相分離 メカニズムと疾患』」(2021年6月4日発行/ISBN:978-4-7581-0395-4)が出版されました。
甲斐教授がグローバルイニシアチブ機構の学生交流部門長に就任しました!
一色さんが入学しました!ようこそ甲斐研へ!
須山さんがノバルティス科学振興財団の研究助成を獲得しました!
甲斐教授が FBS ツアーに登場!
に生命機能研究科大学院入試説明会がオンラインで開かれます!詳しくは研究科ホームページにて!研究室訪問は、オンラインと対面のどちらも歓迎します!まずはお気軽にお問い合わせください!
甲斐教授がテルモの生命科学 DOKIDOKI 研究室「これから研究の話をしよう」に登場しました!
D2/D5 の松井くんの中間評価論文発表会が無事終了しました!
井木助教、修了生の高見さん、甲斐教授による論文が Cell Reports 誌に発表されました。
*Iki T, Takami M, *Kai T (2020) Modulation of Ago2 Loading by Cyclophilin 40 Endows a Unique Repertoire of Functional miRNAs during Sperm Maturation in Drosophila. Cell Reports 33(6):108380–108393 *Co-corresponding

学会参加

Asia Pacific Drosophila Research Conference 5 (APDRC5)(プネー,インド)
第42回日本分子生物学会年会(福岡県福岡市)
RNAフロンティアミーティング2019(静岡県伊豆市)
第52回発生生物学会 年会(大阪府大阪市)