FRET ratioの計算方法-02

 

クロストークの値の妥当性

Supplementary Materials,では,mTurquoise2,のみを発現した系で検証しています.

mTurquoise2の蛍光特性は,こちら,にあります.

クロストーク(CT)は,

\(\Large CT = \frac{FI_{\mathrm{loc@YFPch.}}}{FI_{\mathrm{loc@CFPch.}} } \hspace{40pt} (20)\)

mTurquoise2は,ECFPの蛍光特性とよく似ており,図示すると,

となっています.

mTurquoise2のCTの値は論文では記述がありませんが,それほど変わらないでしょう.でもしっかり計算してみると,

と若干異なり(緑の点線がちょっと見にくいですが)

その割合は, 0.2733....,となり,CT = 0.27,を導き出すことができます.

CFPの場合より若干低くなっています...

論文での実験結果は,0.33±0.1 (n=12 cells) (Fig.S1-C),となっており,まあ....いい感じですね.

 

次はクロスエキサイテーション,について検証してきましょう.

 

 

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