クロストークの値の妥当性
Supplementary Materials,では,mTurquoise2,のみを発現した系で検証しています.
mTurquoise2の蛍光特性は,こちら,にあります.
クロストーク(CT)は,
\(\Large CT = \frac{FI_{\mathrm{loc@YFPch.}}}{FI_{\mathrm{loc@CFPch.}} } \hspace{40pt} (20)\)
mTurquoise2は,ECFPの蛍光特性とよく似ており,図示すると,

となっています.
mTurquoise2のCTの値は論文では記述がありませんが,それほど変わらないでしょう.でもしっかり計算してみると,

と若干異なり(緑の点線がちょっと見にくいですが)
その割合は, 0.2733....,となり,CT = 0.27,を導き出すことができます.
CFPの場合より若干低くなっています...
論文での実験結果は,0.33±0.1 (n=12 cells) (Fig.S1-C),となっており,まあ....いい感じですね.
次はクロスエキサイテーション,について検証してきましょう.