Namba Protonic NanoMachine Project
総括責任者 難波啓一
 大阪大学生命機能研究科 教授

研究のねらい
生命機能を支えるナノマシン(蛋白質や核酸などの分子複合体)の複雑なネットワークの中で、エネルギーや信号のキャリアとしてやりとりされるプロトンの役割に注目し、時と場所を選んで立体構造を自己形成し、熱ゆらぎほどの小さなエネルギーを高効率変換するナノマシンの構造と機能を解析することにより、人工機械にはない、生命のしなやかな制御の仕組みを支える分子機構や、その背後にあるユニークな物理原理の解明を目指します。
研究グループ研究テーマ研究実施場所
分子構築 X線回折による構造解析法の工夫による、ナノマシンの部分立体構造から自己構築制御の分子機構を解明。 松下電器産業(株)
先端技術研究所内
形態変換 極低温電子顕微鏡による構造解析法の工夫による、ナノマシンの立体構造から分子間相互作用スイッチングの分子機構を解明。 松下電器産業(株)
先端技術研究所内
分子動態 一分子光学顕微法の応用、微小プロトン電流計測法の開発、遺伝子操作による分子構造改変により、べん毛モータ等ナノマシンのエネルギー変換機構の解明。 けいはんなプラザ
スーパーラボ棟

松下電器産業(株)
先端技術研究所
けいはんなプラザ
スーパーラボ棟

研究期間
1997年10月〜2002年9月

Namba Protonic NanoMachine Project, ERATO
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