・窓関数の効果
次に,窓関数の効果について検証していきます.今回はハニング窓を使います.
プログラムは,

と,赤線枠の部分をいじりました.
前ページと同じ条件で,35Hz,の正弦波の場合をハニング関数有り無し,で確認しました.
図のように,明らかに窓関数なしの場合スペクトルが広がって,ピークの値が低くなっていることがわかります.
周波数をスキャンしてみると一目瞭然です.
25~35 Hz,で0.1 Hz刻みで周波数をスキャンし見ると,ピーク値の値は,

このように,
窓関数なし : 0.65 ~ 1
窓関数あり : 0.85 ~ 1
と大きな違いがあります,窓関数の重要性を再認識しました.
そうは言っても,窓関数アリでも10%強の変動がありますね.....もう少し精度を上げられないだろうか?
ということで次ページは,ガウス関数近似での推定を検討します.