ある範囲から発せられた粒子の拡散運動(1次元) ,その2
さて,変数変換した積分は以下のようになります.
だいぶ誤差関数の式に近づいてきましたが,まだ積分範囲が違いますね. 誤差関数の場合は,0~○○,となっていますので.
そこで,
と二つに分けることができます. これで,それぞれを誤差関数として表すことができ,
とすることができます.