上の方程式を解くには,まず,
を解きます.式を変形して,
となります. ここで,C,は定数です. さて,今までは右辺が0の場合でしたが,右辺を元に戻して,さらに,定数,C,を,t,の変数としましょう(詳しくは参考書を読んでくださいね). すると,
となります. ここで,左辺第二項と左辺第三項は同じ(符号が逆)なので,なくなります. 従って,
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