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神経回路形成研究グループ
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脳神経回路の構築を指令している遺伝子発現プログラムとその作用機序を明らかにする

生物の行動様式から記憶・学習などの高次神経活動までを可能とさせる脳神経回路の基盤は、発生期において個々の神経細胞に固有の遺伝子発現プログラムによって構築されています。この分子プログラムは「脳の設計図」と言えるものですが、未だにその多くがベールに包まれています。また、この分子プログラムの異常やその破綻により、様々な脳神経疾患が引き起こされることがわかっています。私たちは、脳神経回路の構築を指令している遺伝子発現プログラムとその作用機序を明らかにするとともに、それに関連した脳神経疾患の発症機序の解明を目指しています。


大阪府吹田市山田丘1-3 ナノバイオロジー棟 D806
大阪大学・大学院生命機能研究科
神経回路形成研究グループ
白崎竜一
E-mail: ryuichi.shirasaki.fbs [at] osaka-u.ac.jp


Last Updated: 2024/09/18
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