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学生・研究者の方へ「細胞というのはどうやってできてくるのか」を明らかにすべく、研究をおこなっています。特に最近は、DNAメチル化を中心としたエピジェネティクス制御に主眼をおいた研究を展開しています。研究室のメンバーは、医学部、理学部、工学部、薬学部、その他、いろいろなバックグラウンドを持った人たちです。いっしょに研究していきたいという意欲ある(できれば能力もある)大学院生、ポスドクを募集しています。私たちの研究に興味のある方は、ひやかしでも結構ですから、いつでも遠慮なく仲野(tnakano
![]() 学生の指導方針研究者としてもっとも重要なことは、自主性をもって、自分の頭で考えて研究をおこなうことです。そのため、修士課程の段階から、たとえ小さくとも自分自身のテーマを持って研究してもらうことを大きな方針にしています。もちろん、最初から一人でできるわけではありませんので、実際には、ていねいな指導をおこないながら、自分自身のテーマに取り組み始めてもらいます。各自が十分なモチベーションを持って取り組めるよう、最大限、希望に応じた研究テーマに沿っておこなってもらいます。 修士課程としては、当研究室では、生命機能研究科博士前期課程(修士課程相当)、医学系研究科修士課程の両方の学生に対して指導をおこなっています。生命機能研究科博士前期課程(修士課程に相当)、医学系研究科修士課程、修業年限はいずれも2年です。どちらも8月に入学試験があります。 博士課程も、生命機能研究科博士後期課程、医学系研究科博士課程の両方の学生に対して指導をおこなっています。博士課程の修業年限は医学系研究科が4年、生命機能研究科が3年になります。医学系研究科は10月と1月に入学試験があります。生命機能研究科は原則として前期課程からの進学になりますが、後期からの編入が可能です。こちらは2月に編入試験があります。 いずれの研究科に属していても、研究室内での立場などには全く違いはありません。 研究室の生活月曜日の午後にData Clubをおこない、3週間分の研究成果を発表してもらいます。その間にうまくいった、あるいは、失敗した実験について包み隠さず話してもらいます。同じインターバルで教授とマンツーマンのディスカッションをおこないます。 金曜日の午後には、論文抄読会あるいはプログレスレポートをおこないます。プログレスレポートではおよそ3〜4ヶ月に一回の割合で発表となり、大きな研究の方向性を決めていきます。質疑応答はどうしても日本語になってしまうのですが、その必要性を考えて、博士課程学生以上の発表は英語でおこなっています。 歓迎会、送別会、忘年会などの他、月例のお誕生日会としてケーキパーティーを開いています。 |
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