縦横に交流ある研究の場を活かして

本谷 康平

2021年 3月 博士(工学)
視覚神経科学研究室(大澤五住教授)出身

私はFBSの中でも特に脳情報通信融合研究センター(CiNet)内の研究室に所属していました。当時はCiNetが立ち上がったばかりでしたが、FBSの理念をできるかぎり反映したのだろう、複数研究室の学生が気軽に研究について相談・議論できる環境がそこにはありました。また、共用の実験・飼育設備があったり、いつも多様な分野の研究セミナーが開催されていたりと、今振り返ってみると新しい研究・面白い研究を生み出そうとする仕掛けが随所に施されていたことを感じます。
現在、私は技術シーズから医療機器等を開発・事業化することを生業とした企業におり、いろいろな大学や企業と関わりながら仕事をしていますが、ここまで研究室間の交流ハードルが低い研究科は稀だと思いますし、そこで得られた経験が今の仕事にも繋がっていると感じています。
是非、皆さんもこの縦横に交流ある研究の場に飛び込んで、新しい研究・面白い研究に取り組んでみてください。