アンチウイルスソフト:ESETのインストール方法
Updated: 2024-10-012016年8月以降、ESETというアンチウイルスソフトを契約いたしました。以下にESETのインストール方法を説明します。ESETはWindowsだけでなくMac (OS X, macOS)、Linuxもサポートしていますので、活用してください。
従来のアップデートでは、macOSの場合上書きインストールで問題ありませんでしたが、今回のESETのバージョンアップでは、パッケージにある「アンインストール」を実行して旧バージョンを消してから、最新バージョンをインストールしてください。macOS Mojaveでは上書きインストールがOSそのもののパニックを起こしました。この場合、再度「製品認証キー」の入力が求められます。("clamAV"がインストールされていると言う警告は無視してください)。
2018年版から、再度「製品認証キー」を求められるようです。研究室に以前お送りしたものと同じですので、研究室の教員(または生命機能研究科の大学院生が生命機能研究科基幹講座所属でない場合は大学院係)にお尋ねください。
ウイルス検索エンジンが古い、ウイルスデータが古いと、警告が出ると思いますので、それぞれの警告をクリックして、アップデートしてください。
すでに、ESET以外のアンチウイルスソフトがインストールされている場合は、それを先ずアンインストールしてから、ESETをインストールしなければなりません。Windowsの場合は、工場出荷時に何らかのアンチウイルスソフトがインストールされているのが普通なので、このステップは必須だと思ってください。下記では、McAfeeのアンチウイルスソフトを例にとってアンインストールの方法を説明します。他のソフトの場合も同様に行ってください。Mac(macOS)では、工場出荷時には特にインストールされたアンチウイルスは無いので、購入後自分でインストールしていなければ、そのままインストールステップに進んでください。
研究室などで独自にアンチウイルスソフトを購入して利用している場合は、研究科で契約したESETを使う必要はありません。
NEW アクティベーション方法について
- 製品認証キーが更新されました。
- 下記「1. 利用資格とインストールしても良いコンピューター」を確認しアクティベーション願います。
- 手順URL
1. 利用資格とインストールしても良いコンピューター
- 生命機能研究科の備品であるコンピューター(あるいはリース・貸与により研究科の業務に使用するもの)
- 生命機能研究科の基幹講座、特別研究推進講座、ビルディングブロックサイエンス共同研究講座のメンバーが所有するコンピューターで大阪大学に持ち込まれるもの
- 生命機能研究科に所属する学生・研究生(基幹講座以外含む)が所有するコンピューターで大阪大学に持ち込まれるもの
*注意:上記以外の、例えば下記のような方のコンピュータにはインストールできません。また、ライセンス数が決まっているので、利用資格が無い方が使用すると新入生が利用できなくなります。特に、修了や異動により生命機能研究科から離籍した場合は、すみやかにアンインストールしてください。資格外者の利用が判明した場合は、一種の不正として対応します。
- 協力講座、兼任教員、客員教員、招聘教員など、あるいはこれらの教員の研究室メンバー(これらの研究室で利用資格があるのは生命機能研究科の学生だけです)
- 研究室へのビジター
- 自宅のコンピュータなど、大学に持ち込まれることが無いコンピューター
- 修了や異動により生命機能研究科から離籍した人
2. 現在のアンチウイルスソフトのアンインストール
- Windowsから McAfee Security-as-a-serviceをアンインストールする
3. ESETのインストール
*注意:インストールを完了するためには、「製品認証キー」が必要です。生命機能研究科の基幹講座の教員に「製品認証キー」を伝えてありますので、もらってからインストールを開始してください。キーが要求されたら、コピペで入力できます。基幹講座以外の研究室に所属する学生で「製品認証キー」の通知が来ていない場合は、大学院係に問い合わせてください。また、「製品認証キー」を研究室外、研究科外の人に口外しないでください。
下記に、OS別にインストールマニュアルとプログラムのパッケージへのリンクがあります。これらを右クリックでダウンロードし、マニュアルに従ってインストールしてください。
- 現在のESETバージョン確認方法
-
参考URL:確認
- 【2024.10.01】 WindowsにESETをインストールする
- Windows11に対応したESETになりますが、Windows11へのアップデートを推奨したものではございません。
- Windows ESET インストールマニュアル → [ users_manual_eea.pdf ]
- 設定についての注意事項 → [ v11_users_manual_eea.pdf ]
- 64-bit Windows ESET(Ver.11.0.2032.1) Package → [ eea_nt64_full_JPN.msi ]
- 32-bit Windows ESET(Ver.11.0.2032.1) Package → [ eea_nt32_full_JPN.msi ]
- 【2024.10.01】macOS 『Big Sur 11』『Monterey 12』『Ventura 13』 『Sonoma 14.x』『Sequoia 15.x』用 にESETをインストールする
- 上記に該当しないバージョンをご利用の場合fbs_admin[at]fbs.osaka-u.ac.jpまでお問い合わせください
- Mac (macOS) ESET 注意事項 → [ v611_readme_eea_osx.pdf ]
- Mac (macOS) ESET(Ver .8.1.6.0) パッケージ → [ ees_osx.dmg ]
- すでにMacOS 13にアップしている場合,以下のページを参考にして既存のESETをアンインストール後、インストールしてください。 Mac 向けクライアント用プログラムのアンインストール方法
- Linux に ESET NOD32アンチウイルス【2019.6.13】をインストールする
- Linux ESET インストールマニュアル → [ usersmanual_eavl.pdf ]
- Linux 64-bit ESET(Ver.4.0.93.0) パッケージ → [ ueavbe.x86_64.ja.linux ]
- Linux 32-bit ESET(Ver.4.0.93.0) パッケージ → [ ueavbe.i386.ja.linux ]
4. 問題が生じた場合
- 各研究室でプログラムのインストール/削除に慣れた方が、まずインストールし、研究室内あるいは学生同士でヘルプをお願いします。個別の問い合わせが集中すると対応できない恐れがありますので、ご協力ください。通常のソフトとそんなに変わったところはありません。
5. ヒント:プレゼンテーションモード等
- ソフトウエアの設定で、パワーポイントやKeynoteでプレゼン中に、ウイルススキャンなどが起こらないように一時的に定期スキャンをOFFにする機能があります。晴れの舞台の前にはご利用ください。