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これまでの成果

本拠点は、2つの21世紀COEプログラムの成果に基づいています。

疾患関連糖鎖・タンパク質の統合的機能解析(拠点リーダー谷口直之)

糖鎖生物学とオルガネラ異常をともなう疾患に焦点を当てた世界最高水準の教育研究を推進、Nature、Scienceおよびその姉妹誌のほかに、独創的な研究を重視する国際誌JBC、糖鎖科学の専門誌Glycobiologyなどに数多くの原著論文が掲載されており、糖鎖科学で重要な役割を果たしてきました。また谷口・和田を中心に、世界22機関の糖鎖分析専門家による質量分析による糖鎖解析法のPilot studyを行い、幅広い研究者が使用可能な解析法の標準化という画期的な成果を残しています。

感染症学・免疫学融合プログラム(拠点リーダー菊谷仁)

感染症学と免疫学を統合した学際的な融合研究拠点の形成を目的とし、研究成果のトランスレーショナルリサーチ、感染症予防法の確立、アレルギー・自己免疫疾患制御を試みるとともに、21世紀を担う国際的な人材の育成を進めてきました。

研究面では、Nature、Nature関連誌、Science、Cell、Cell姉妹紙などの一流の国際学術誌に多くの原著論文を発表しています。特に、審良らによる自然免疫機構の解明は特筆すべきであり、審良は免疫研究の世界第一人者としてロベルト・コッホ賞、学士院恩賜賞など数々の権威ある賞を受賞するとともに、論文の引用件数において2年連続世界1位となる飛びぬけた成果を挙げています。免疫セマフォリンの発見、マラリアワクチンの開発などでも世界をリードし、2007年には世界トップレベル研究拠点「免疫学フロンティア研究センター」が採択され、名実ともに世界最高水準の教育・研究環境の基盤が整っています。