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兼任・客員教官
兼任教官リスト
客員教官リスト

 
氏 名
Email
TEL
研究・教育業績
教授 木下 修一 06-6879-4600
准教授 渡辺 純二 06-6879-4601
助教 吉岡 伸也 06-6879-4602

FAX 06-6879-4603
研究室郵便宛先 〒560-0043 吹田市山田丘1-3
大阪大学大学院生命機能研究科 非平衡物理学研究室
木下研HP http://mph.fbs.osaka-u.ac.jp/



われわれを取り巻く様々な現象や物質の性質を微視的な観点から統一的に理解することを目的としています。さらに、それらを手がかりとして、光の世紀、生命の世紀といわれる21世紀においてフォトニクス技術の基礎や生命現象の理解に貢献することを目指しています。そのため、各種分光学に適するレーザーならびに分光測定法の開発と、それらによる種々の現象や物質の根元的な性質の解明を目指した研究を行います。特に、非晶質、生体物質などの不規則系や非平衡過程によるさまざまな秩序形成の解明など、複雑系を扱う新しい学問の構築に挑戦していきます。


1 非平衡系における秩序形成過程の解明

自然界にはさまざまな秩序が存在しています。これらのほとんどは非平衡開放系で生じる秩序形成の一種です。私たちはこれらさまざまな秩序形成過程の機構をレーザー分光の手法を利用しながら解明していきます。今年は、特にレーザーのパルスの形成過程、結晶成長過程、振動反応系、コレステリック液晶の形成過程などをテーマに非平衡開放系での秩序形成過程の統一的な理解を得ることを目標としています。また、自然界における構造色の仕組みやドメイン形成におけるパターン形成過程の問題にも取り組みます。

2 レーザー分光を用いたガラス転移・相転移の研究

液体を対象にして、流動性、揺らぎなど液体特有のマクロな性質が液体分子のミクロな運動からどのように作られているかを研究します。これには、通常の光散乱法に加え、さまざまな非線形分光法や高分解能分光法を用い、ダイナミックな性質を広い時間あるいはエネルギー範囲で測定することから理解するものです。液体は特に協同的な運動である配向揺らぎとミクロな運動である分子の自由振動のエネルギー領域がわずか1から2桁ほどしか離れていないので、ミクロ・マクロの関係を探るにはよい対象です。今年は新たに相転移現象を対象にいれ、相転移に伴うソフトモードのダイナミクスを測定することにより、ソフトモードがいかなるミクロな自由度からつくられたか探っていきたいと思います。

3 新しいレーザー技術とレーザー分光法の開発

フェムト秒領域での極限超短光パルスを発生する各種のレーザーを開発し、また、フーリエ変換波形整形法などを用い、光の振動数、位相、偏光を自由にコントロールする光技術の開発を行います。特に、2つのポンプ光に異なった光を用い、スペクトル幅の狭いプローブ光を用いた周波数領域での4光波混合分光法の開発に取り組みます。これらの技術の開発は各種レーザー分光や非平衡開放系の研究を分光学的に追求していく上での我々の武器になる技術です。

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