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スクラップ&ビルド・システムによる脳機能の動的制御
榎本和生 (東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻脳機能学分野 教授)

日時

2017年6月23日(金)16:00〜17:00

場所

吹田キャンパス 生命機能研究科 生命システム棟2階 セミナー室

演者

榎本和生(東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻脳機能学分野 教授)

演題

スクラップ&ビルド・システムによる脳機能の動的制御

要旨

生物は,発生や環境変化に応答して,体内構造の一部を破壊(スクラップ)するとともに新たな構造を創造(ビルド)することにより機能再編を実現します。とくに脳神経系では,細胞死による除去だけではなく,神経突起やシナプス など「生きたままの細胞」の一部だけを除去・改変する過程が顕著にみられます。私どもは,脳神経系に おけるスクラップ&ビルドが,どのような分子機構によって時空間的に制御され神経回路の機能発現を担っている のかということに興味をもち研究を行っています。本セミナーでは、私どもがショウジョウバエ侵害刺激神経回路をモデルとして得た知見を紹介し、その機能的な意義について議論させて頂きます。

世話人

山本亘彦
Tel: 06-6879-4636
E-mail: nobuhiko@fbs.osaka-u.ac.jp