おもろい研究!君ならできる、ここでできる|新しい生物学・生命科学を拓く大学院|大阪大学大学院生命機能研究科

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ジュニアドクター育成塾「めばえ適塾」(小中学生を対象とした科学教育プログラム)の見学を受け入れました。

令和元年12月26日(木)、ジュニアドクター育成塾「めばえ適塾」の小中学生の生徒さん達が、本研究科の研究室のいくつかを見学されました。訪問先は、吉森研究室、立花研究室、難波研究室、平岡研究室、岡本研究室です。

「めばえ適塾」は「小中学生を対象とした、次世代を担う研究者の卵の発掘と育成を目的とする科学教育プログラム」であり、昨年5月と6月に当研究科の仲野徹教授や吉森保教授の講演を聞き、研究や現場に興味を持たれたとのことです。

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吉森研究室では「細胞の中の世界へようこそ!:オートファジーの謎に迫る」と題した吉森教授からのミニレクチャーを受け、オートファジーのマーカーが光る細胞の観察。みなさん目を輝かせていました。

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平岡研究室では「DNAって何?」と題して平岡教授から「遺伝情報の実態がDNAである」という講義を受け、細胞からDNAを抽出する体験を。しかも、帰りにはサンプルのおまけ付きだったようです。難波研究室では、難波教授からの講義とクライオ電子顕微鏡見学に加え、光学顕微鏡によるサルモネラ菌の遊泳観察やべん毛付着ビーズによるモーターの回転観察なども行われました。実際の電子顕微鏡は思っていたより大きい、との感想も。

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立花研究室では、日頃おこなわれている、細胞株とマウスを使った実験を紹介されました。マウスの受精卵の培養の説明、マウスの組織片の観察等もあり、とても新鮮な体験だったようです。

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岡本研究室では講義の後に細胞の中のミトコンドリアの観察が行われました。顕微鏡を覗くと、そこにはミトコンドリアの蠢く様子があり、本等で見知っていたイメージとも違っていたかもしれません。

参加者の方々からは見たこともない機器、研究現場や実験の観察等、様々が面白く楽しかった、質問しやすかった、思っていたのと違った、などいろいな感想をいただきました。生命の緻密で驚きに満ちた世界は立場年齢を超えて感動を与えてくれます。科学を楽しむ機会の一助となり、好奇心をさらに広げてゆくきっかけ作りに寄与できたなら関係者一同幸いです。

(企画室 岡本)