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生命機能研究科研究交流会(FBSコロキウム)29

日時 2007年 5月9日(水) 午後5~7時
場所
世話人 大澤 五住
Tel: 06-6850-6520, 6879-4425
email: ohzawa


















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実施報告

生命機能研究科に高度生体機能イメージング施設が発足しました。そこで、第29回生命機能研究科研究交流会ではこの施設の3つのグループから招聘研究員の先生方をお招きし、いつもとは少し趣向を変えてご講演いただきました。
まず、MRI/MRSグループから、吉岡芳親先生(岩手医科大学先端医療研究センター)に「高磁場NMRの生体系への応用」というタイトルでご講演いただきました。イメージング施設には11.7TのNMRが導入されています。こうした高磁場のNMRを利用した、超高分解能の構造・脳機能イメージングの様子を紹介していただきました。
次に、光学イメージンググループから、関淳二先生(国立循環器病センター研究所・生体工学部)に「脳活動と微小循環:光計測法によるアプローチ」というタイトルでご講演いただきました。特に、3次元的な空間可視化技術である光干渉断層法(OCT)による、脳機能イメージングを紹介していただきました。
最後に、分子プローブ開発グループから、神隆先生(北海道大学電子科学研究所・電子機能素子部門)に「バイオイメージング用高輝度水溶性量子ドットの新規合成法:機能性ナノ界面の創出」というタイトルでご講演いただきました。MRIや光学イメージングで、機能している様子をこれまで「見る」ことのできなかった分子を、実際に「見る」ためのプローブ開発の様子を紹介していただきました。
理学、医学、工学などを確たる基盤としたうえで広い分野を融合した新しい生命科学を目指す、まさに生命機能研究科らしい、学際的、先端融合的な交流会でした。交流会のときも、それに先立って行なわれたイメージング施設のオープンハウスや交流会後の懇親会のときにも、多くの質問や意見、コメントが交わされ、有意義な一日となりました。


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