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生命機能研究科研究交流会(FBSコロキウム)34

講演者 貝淵 弘三 教授 (名古屋大学大学院医学系研究科神経情報薬理学講座)
演題 「神経細胞の極性形成機構」
講演者 安原 徳子 (生命機能研究科・米田研究室)
演題 「核ー細胞質間分子輸送と細胞分化」
日時 2007年 11月14日(水) 午後5~7時
場所 大阪大学生命機能研究科ナノバイオロジー棟・3階セミナー室
世話人 米田 悦啓
Tel: 06-6879-4605
email: yyoneda@fbs.osaka-u..残りを追加












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実施報告

 第34回生命機能研究科研究交流会は、名古屋大学大学院医学系研究科神経情報薬理学講座の貝淵弘三教授をお招きし、「神経細胞の極性形成機構」というタイトルで特別講演を行なって頂きました。講演では、貝淵先生の研究プロジェクトの一つである神経細胞の極性・回路網形成の制御メカニズムに関する成果について、CRMP-2の機能の解析を中心に、微小管重合制御と軸索形成のメカニズム、神経細胞の極性化と軸索輸送の関連、神経細胞の極性化を制御するシグナル伝達機構について解説していただくとともに、神経細胞の極性化過程のシミュレーションという新たな試みに関しても、最新のデータを交えてお話いただきました。また、特別講演に先立ち、生命機能研究科細胞内分子移動学グループ(米田悦啓研究室)の安原徳子特任研究員が、「核-細胞質間分子輸送と細胞分化」というタイトルで講演を行ない、細胞質から核へのタンパク質輸送因子サブタイプの発現量の変化が、マウス胚性幹細胞から神経細胞への分化において重要な役割を果たすことを示す研究成果を発表しました。
 講演終了後にも多くの質問やコメントが寄せられ、活発な議論が展開されました。また、引き続き行なわれた懇親会でも、和やかな雰囲気のもと、意見交換が行われ、大変有意義な時間を過ごすことができました。


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