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合成生物学の国際大会「iGEM」で金賞受賞/原典孝・森本雄祐

当研究科プロトニックナノマシン研究室(難波啓一教授)の博士課程の学生2名(原典孝・森本雄祐)が、大阪大学の各専攻に呼びかけて学部生と大学院生からなるチームを結成し、マサチューセッツ工科大学で開かれた「iGEM」に臨みました。

「The International Genetically Engineered Machine competition (iGEM) 」は合成生物学の大会として世界最大の規模を誇るものとして知られ、遺伝子工学を中心とした技術を駆使して自由な発想で「生命」に関するプレゼンテーションを行うというものです。世界中で名乗りを上げたチームが、毎年11月頃にマサチューセッツ工科大学に集い、表現内容と手法を競います。

今年が初めての参戦となる大阪大学のチームは、応用生物工学をはじめ、システム科学、船舶海洋工学、環境・エネルギー工学、応用物理学、生物物理学、遺伝学、デザインを専攻する14名の学生からなる多彩な顔ぶれのチームで「バイオアート」による新しい表現をテーマとして健闘し、金賞を受賞しました。

◆iGEMに関する紹介(和文)
http://ja.wikipedia.org/wiki/IGEM

◆iGEM OSAKA(和文)
http://igemosaka.com/index.html

◆iGEM 2009 (English) 
http://2009.igem.org/Main_Page

◆Presentation by Osaka University @ iGEM 2009 (English) 
http://2009.igem.org/Team:Osaka


合成生物学は従来の生物学・化学・工学という従来の学問分野を"「生命」を「デザイン」する"という視点・キーワードでつなぎ、生命を"システムとして捉えて"理解することを生命を担うシステムを"つくる"ことで具体化しようとする動きとも言えます。「生命」を社会の様々な関係の中で考え直すきっかけを与えてくれ、生命科学と産業応用と生命倫理に関する議論の展開に重要な役割を果たすものと考えられます。


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