生命科学研究のフロンティア|大阪大学大学院生命機能研究科

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細胞内分子移動学研究室〈片平准教授〉

役職 氏名 Email TEL 研究・教育業績
准教授 片平 じゅん 詳細を見る
TEL 06-6879-4606
FAX 06-6879-4609
研究室郵便宛先 〒565-0871 吹田市山田丘1-3 大阪大学大学院生命機能研究科
細胞ネットワーク講座 細胞内分子移動学
旧米田研究室HP http://www.anat3.med.osaka-u.ac.jp/
本研究室では、真核細胞の中心的役割を果たす細胞核の構造と機能に焦点を当てた研究を進め、
特に、核-細胞質間情報交換の分子メカニズムの解明を目指している。

1. 機能蛋白質の核-細胞質間輸送機構の解析

真核細胞において、核膜で囲まれた核は核膜孔を介して細胞質と絶え間なく情報をやり取りしており、様々な蛋白質が細胞質から核へ、また逆に、核から細胞質に移行することでこの情報伝達に関わっている。このような細胞内情報伝達の分子基盤を解明することを目的として、細胞生物学的・分子生物学的手法を用いて研究を行っている。特に、癌細胞や神経細胞などでの蛋白質輸送制御機構、アポトーシスや細胞-細胞間接触時の情報伝達機構の解明等を中心に研究を進めている。

2. ジーンターゲティング法を用いた核-細胞質間蛋白質輸送機構に関わる機能分子の解析

3. アポトーシスに関与する核移行因子の解析

アポトーシスに特徴的な、細胞核の形態変化には importin α/βを介する能動核輸 送が関与していることが分かっている。この能動輸送により、アポトーシスに際して 核へとシグナルを伝える因子を同定し、解析する。

4. mRNAの核外輸送機構の解明

5. mRNA転写後修飾と遺伝情報発現

6. シナプス可塑性発現におけるMRG15蛋白質の役割の解明

「mRNAとしてシナプス/樹状突起まで輸送され、かつ局所的な翻訳制御を受ける蛋白質のなかに、シナプス可塑性発現のKey moleculesが含まれているはずである。」との仮説に基づき、候補分子としてクロモドメイン蛋白質、MRG15を同定した。この蛋白質が実際にシナプス可塑性発現において重要な働きをしているかどうかをトランスジェニックマウス、ノックアウトマウスを用いて検討する。

7. 神経細胞における局在化mRNAのtraffickingと翻訳制御機構

8. 生体内でのRNA制御の新しいナノバイオテクノロジーの開発


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