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X線結晶構造が初めて明らかにした転写因子を細胞質から核へ運ぶ仕組み~細胞内コレステロール代謝機構の理解への貢献~

論文誌情報 Science 302, 1571-1575 (2003)
著者 Lee, S. J., Sekimoto, T., Yamashita, E., Nagoshi, E., Nakagawa, A., Imamoto, N., Yoshimura, M., Sakai, H., Chong, K. T., Tsukihara, T. and Yoneda, Y.
論文タイトル The Structure of Importin-ß Bound to SREBP-2: Nuclear Import of a Transcription Factor
PubMed 14645851

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要旨

X線結晶構造が初めて明らかにした転写因子を細胞質から核へ運ぶ仕組み~細胞内コレステロール代謝機構の理解への貢献~

コレステロール代謝に関わる重要な転写因子SREBP-2 (sterol regulatory element binding protein-2)は、転写因子SREBP-2と輸送因子インポーチン-bとの複合体の結晶構造を解くことに世界ではじめて成功した。この成果を利用することによって細胞内コレステロール代謝を調節できるような創薬にもつながる可能性を秘めた興味深い研究成果である。



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