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第7回 最先端医療イノベーションセンター定例セミナー開催について

第七回 最先端医療イノベーションセンター定例セミナー

日時 :2016年6月29日(水)18時~19時

場所 :最先端医療イノベーションセンター棟1F マルチメディアホール

演題・講師:

   ・「iPS細胞を用いた心筋再生治療の現状と展望」
      宮川 繁 特任准教授(免疫再生制御学共同研究講座)

   ・「プロスタサイクリンアゴニストを用いたCell-Free型再生医療の
     重症心不全への応用」
     福嶌 五月 助教(心臓血管外科学)

座長 :齋藤 充弘 特任准教授(未来細胞医療学共同研究講座)


要旨 : 重症心不全に対する究極的治療は、現在では心臓移植や補助人工心臓で
    あるが、ドナー不足や耐久性の面で大きな課題がある。これら置換型医療に
    代わる再生医療として、当科ではこれまでに自己骨格筋・筋芽細胞シートを
    開発し、昨年薬事承認を受けた。現在、さらに治療効果の高い移植細胞源と
    して、iPS細胞から分化誘導した心筋細胞シートを用いた心筋再生治療の開発
    に取り組んでいる。ヒト臨床に向けてクリアすべき課題と現状、および見通し
    について述べる。
 
要旨 : 当科では自己骨格筋芽細胞シートを用いた細胞移植による心臓再生医療を、
    基礎研究から治験に至るまで縦断的に開発してきた。その中で、内因性の
    保護作用のあるサイトカイン群が心臓において強発現しており、これが作用
    機構の核であることが明らかとなってきた。
     そこで、より汎用性の高い再生医療として、細胞を用いずにこれらのサイト
    カイン群を上昇させることで心筋を再生させる薬剤を開発中であるので、医師
    主導型治験に至った経緯を交えて報告する。


※本セミナーの事前申し込みは不要です。

 お問合せ先:最先端医療イノベーションセンター事務室  那須野
       内)8010 i-sentaninobe@office.osaka-u.ac.jp

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