おもろい研究!君ならできる、ここでできる|新しい生物学・生命科学を拓く大学院|大阪大学大学院生命機能研究科

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卒業生より

一流の研究環境で『一流の仕事ぶり』を間近で目にするということ。


独立行政法人 医薬品医療機器総合機構

西郷有香さん
平成20年度修了 博士(理学)  

大学で行っていたウィルスの研究では、培養のために鶏の卵を利用していたのですが、研究を進めるうちに発生そのものに興味が移り、生命機能研究科への入学を決意。研究室には、農学系、工学系、理学系などバラエティ豊かな人材が集まっており、その中で感じたのが、『考え方の違い』です。わたしのような薬学系は"実学"に近く、社会に役立つものを『作り出す』という意識が強いのですが、農学や理学系のみなさんは、最終的に作り出される『もの』よりも、それが出来るまでのプロセスに着目します。同じ実験をしていても、それを見つめる視点の違いに驚かされました。現在、わたしは医薬品や医療機器の承認審査関連業務に携わっていますが、この仕事においても、医療機器分野の工学系の方々と折衝することがよくあります。そんなときは大学院時代の経験が非常に役立ちます。また、生命機能研究科ではこの国のなかでも最先端の研究が行われ、先生方やスタッフの方々も一流の人材が揃っていました。研究活動ももちろん大切ですが、こうした『一流の方々』の仕事ぶりを間近で目にするということは、どんな仕事をするにあたっても、自分が目指すべき目標になり得ると思います。