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卒業生より

名古屋大学 環境医学研究所<br><br>丸山拓郎さん<br>平成19年度修了 博士(理学)

神経の軸索のようにどこまでも自分の興味の対象に手を伸ばして。


名古屋大学 環境医学研究所

丸山拓郎さん
平成19年度修了 博士(理学)  

人間がものを見るときには、網膜で受けた刺激を脳に伝達する神経細胞のプロセスがあります。刺激は網膜で電気信号に変換され、視床を経て大脳皮質に伝達されます。大学院で研究してきたのは、視床から大脳皮質にいたるまでの過程ですが、現在は大脳皮質において、視覚に関連する神経回路が形成される過程を研究中です。いわば視覚系の神経の発達プロセスにそって、自分の研究対象を発展させたようなかたちです。大阪大学の生命機能研究科には、一期生として入学しました。当時ともに学んでいた仲間たちも今は、それぞれ場所も立場も違う環境で活躍していますが、現在でも年に一度は会う機会を持っています。こうした横のつながりというものは、大学院のような環境でないとなかなか作れないものです。この絶好の機会を逃すことなく、しっかりと深い人間関係を築きながら、自分の研究を楽しんでください。